遂に始まりました!江戸小町さんによる連載企画(・∀・)
『江戸小町が語る 昭和の名曲』
江戸小町が愛してやまない昭和の名曲は数知れず、
記念すべき第一回は『ある女の詩(うた)』、曲への思いや歌い方を解説してもらいます。
『ある女の詩(うた)』
この曲の一番の魅力は、声に表情が見えるところ。恋人に去られてしまった悲しみと悔しさの中にも、既に思い出の「あなた」として語る。強い女性の気持ちが入っている!
昭和の名曲なのに
今時の女性っぽい曲だと思うの。
わたしがこの歌を歌うときは
終始、微笑みながら歌う。ニヤつくと言ったほうが良いのかもしれない、、
顔に力を入れないで歌う!
そして
この曲の難易度は息つぎの場所。
最後の「私のあなたでした」のところは
細かくリズムも変わるから
小さく息つぎをしなければならないけど
気持ちが溢れ出すように歌う。
誰もが心震える名曲です。
収録曲
1. ある女の詩
2. ある女の詩(カラオケ)
3. ひとりぼっち
4. ひとりぼっち(カラオケ)
1992年9月21日発売
ある女の詩(うた)/ひとりぼっち/美空ひばり [カセットテープ] [COSA-420]
販売価格: 1,049円(税込)
次回掲載は2017年1月22日(予定)