江戸小町 昭和の名曲

【第八回】 江戸小町が語る 昭和の名曲『瀬戸の花嫁/小柳ルミ子』(作曲:平尾昌晃)

荒木とよひさ最後の愛弟子!
江戸小町さんによる連載企画(・∀・)

『江戸小町が語る 昭和の名曲』

第八回、小柳ルミ子さんの名曲『瀬戸の花嫁』、曲への思いや歌い方を解説してもらいます。


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『瀬戸の花嫁』

演歌ではなく、ジャパニーズポップスですが
日本人が感じとれる言葉がたくさん入っている
素敵な曲です。

嫁ぐ歌というのは
これまでたくさんうまれてきましたが
それは親目線での歌であったり
第三者目線での歌であったりします。

「瀬戸の花嫁」は、

♫あなたの島へ お嫁に行くの

まさしく、お嫁さん本人の目線。

♫若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの

島から島へ嫁いで行く
入江では島のみんなが見送ってくれている
弟は嫌だと泣いている

それなのに
メロディーも明るいので
嫁入り=淋しさ を全く感じさせない。

なんとも不思議な作品。

私も何度かステージで歌わせて頂きました。
「瀬戸の花嫁」に
フラダンスを添えてくださった方もいました。
演歌はお着物の踊りがやっぱり合うけど
「瀬戸の花嫁」は、
フラダンスもとても合っていました!!

私が歌う時には
演歌になりすぎないように気を付けています。

シンプルなメロディーライン、
低い所と高い所の差もあまりないので
どうしても、歌い込みたい気持ちになります。

だけどそれを抑えて。。。

大切に歌う所は、単語の中の伸ばすところ。

例えば
♫瀬戸は日暮れて 夕波 小波
ここの
夕波の、「なーーーーみ」って伸ばすところ。

できれば、なーーーーみは
地声じゃなく、綺麗なファルセット希望!

不安定になるとカッコ悪いから丁寧に!

歌詞一行のうちに1回か、2回は
絶対あるのよ!!伸ばす所!

そこを大切に歌うべきと思います。

何よりも日本人らしい表現が
たくさん盛り込まれている素敵な作品。

私が好きなフレーズ

♫ 瀬戸は 夕焼け 明日も晴れる
二人の門出 祝っているわ

この希望がいっぱい溢れている感じ。
日本人らしく歌い上げたい作品です。

瀬戸の花嫁を作曲された平尾昌晃氏が、
2017年7月21日に死去されました。
ご冥福をお祈りします。

新曲は作詩・一青窈&作曲・平尾昌晃 初コンビによる注目作!
カップリングに名曲・瀬戸の花嫁のニューバージョンを収録!

平尾昌晃&一青窈という斬新な作家陣の組み合わせで
「大人の歌」を目指します!

収録曲
1. 青林檎
2. 瀬戸の花嫁 (ニューバージョン)
3. 青林檎 [オリジナル・カラオケ]
4. 瀬戸の花嫁 (ニューバージョン)[オリジナル・カラオケ]
5. 青林檎 [男性用カラオケ]
6. 瀬戸の花嫁 (ニューバージョン)[男性用カラオケ]

2012年12月5日発売

次回掲載は2017年8月22日(予定)

■新曲情報はこちら



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投稿者: gakuendo

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