江戸小町 昭和の名曲 演歌

【第三回】 江戸小町が語る 昭和の名曲『ちあきなおみ/矢切の渡し』

荒木とよひさ最後の愛弟子!
江戸小町さんによる連載企画(・∀・)

『江戸小町が語る 昭和の名曲』

無事、三回目を迎えることが出来ました(笑)

第三回はちあきなおみさんの代表曲『矢切の渡し』、曲への思いや歌い方を解説してもらいます。


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『矢切の渡し』

下町のうたと勝手にくくって
ステージでも最近よく歌わせて頂く 矢切の渡し。

先日、残念ながらお亡くなりになってしまった
船村徹先生の曲。

柴又と対岸の千葉県を結ぶ渡し舟が
ゆっくりと進むように
前奏から
ほのぼのとした情景が浮かんできます。

しかし歌詞は

「つれて逃げてよ・・・」
「ついておいでよ・・・」

叶わぬ恋をしているのでしょうか?
かけおちする手段が矢切の渡しだったのでしょうか?

1コーラスから3コーラスまで
歌い出しは会話ではじまります。

なのでこのフレーズは
歌うというよりも、語る形が良いと思っています。

できれば声質も変えるといいかも?

2コーラス目に
🎶噂かなしい 柴又すてて・・・とあります。

東京側から千葉側へ行くんですね。

話はそれますが、私たち下町っこは
誰かが他の土地へ行ってしまった時に
「都を捨ててった」とか
そういう表現をする事があります(笑)

柴又は、下町ですので
捨てていくというのは、相当な覚悟なんだな
と考えられる、意味深な歌詞です。

感情を入れて歌うとするならば
3コーラス目に入れて歌うといいと思います。

歌詞がとても深く いい表現がたくさんありますし
比較的スローなメロディーなので
あまりねっとり歌うと
歌い手も聴き手も疲れてしまうと思います。

1コーラスから
徐々に3コーラス目にたっぷりと歌い上げると
抑揚がでて良い歌がもっと輝くと思います!

ちなみに矢切の渡しですが
情緒ある手漕ぎ舟に乗りたい場合は
平日の混んでいない時がオススメですよ。

休日などは舟の数も増えるけど
その代わりモーター舟なので
すごく早く対岸に着いちゃいます(笑)

矢切の渡しを聴きながら(口ずさみながら)
船頭さん 櫓の音 川のせせらぎを感じたら
演歌心の経験値があがると思います。

収録曲
1.矢切の渡し
2.紅とんぼ
3.矢切の渡し(カラオケ)
4.紅とんぼ(カラオケ)

2005年12月7日発売
矢切の渡し/紅とんぼ/ちあきなおみ [カセットテープ/CD] [TECA-1039/TESA-1039]
販売価格: 1,028円(税込)

次回掲載は2017年3月22日(予定)

■新曲情報はこちら



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投稿者: gakuendo

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