江戸小町 ブラジルの人聞こえますか

【第二回】 江戸小町が語る 昭和の名曲『三波春夫/大利根無情』

荒木とよひさ最後の愛弟子!
江戸小町さんによる連載企画(・∀・)

『江戸小町が語る 昭和の名曲』

第二回は『大利根無情』、曲への思いや歌い方を解説してもらいます。


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『大利根無情』

三波春夫さんの歌は、
よくステージで歌わせて頂く事が多いのですが
中でもお気に入りは、大利根無情。
この楽曲、というか台詞の入る楽曲ほど
主人公になりきる事が大事だと思います!

歌は3分間のドラマとよく言われるけど
大利根無情は
平手造酒の生涯を3分間に圧縮した濃い歌。

主人公は、平手造酒(ひらてみき)
かなりのお酒好きながら
江戸時代幕末の剣客。
かなりの腕の持ち主なのに
認めてもらえず酒に溺れて
肺結核で人生を終えてしまう。

お酒に逃げるっていうのは
現代にもよくあるお話ですけどね。(笑)

『江戸へひと刷毛 あかね雲』

帰りたくても帰れない故郷を
夕焼けに染まった空に重ねてうつしている。

そんな悲哀感がただようメロディーも
この楽曲を盛り立てているのです!!

中途半端はだめなんです!
平手造酒になりきる!

あと、歌うときの注意点はセリフ!
もごもご早口では、なにも伝わりません。

特に1コーラス後の
『平手造酒も 今じゃヤクザの用心棒
人生 裏街道の枯れ落ち葉かぁぁ、、、』

ここね!
これ、噛みしめて言って下さい!

2コーラス後の
『止めてくださるな・・・』〜は
だんだん気持ちが高ぶっていき
最後は感情をドブァーーッと吐き出す!(笑)

たまらないですなー!

このセリフ言ってる時の私なんて
顔ぐしゃぐしゃだよ!

だって、だって
そういう場面ですもの。よそ行きの顔はできません。

誰でも我を捨てて役者になれば
良い歌に仕上がるそんな曲です。


収録曲
1. 大利根無情
2. 忠太郎月夜
3. 大利根無情(カラオケ)
4. 忠太郎月夜(カラオケ)

2006年4月26日発売
大利根無情/忠太郎月夜/三波春夫 [カセットテープ/CD][TECA-1082/TESA-1082]
販売価格: 1,028円(税込)

次回掲載は2017年2月22日(予定)

■新曲情報はこちら



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投稿者: gakuendo

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